Yoshizo HORIUCHIHiroshi NISHIDA
クロムアズロールS (以下CASと略記) はゼフィラミンの存在において, 鉄, 亜鉛と水溶性の着色錯体を生成する.鉄は全容25mlに対し, 0.25%CAS溶液0.2ml, 0.5%ゼフィラミン溶液2ml, pH4.3で640mμにおいて0.014~0.36ppmにわたりベールの法則に従い, 見かけの分子吸光係数は8.5×104である.亜鉛は全容25mlに対し, 0.25%CAS溶液2ml, 0.5%ゼフィラミン溶液0.5ml, pH8.3,510mμにおいて0.16~1.2ppmにわたりベールの法則に従い, 見かけの分子吸光係数は4.4×104である.マンガンについても鉄, 亜鉛と同様の検討を行なったが, CASとゼフィラミンの反応による沈殿が定量を妨害し, 再現性わるく定量に適さなかった.鉄定量に対しアルミニウムが著しく妨害し, 亜鉛の定量に対し, ほとんどすべての陽イオンが妨害する.
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