清水, 侑子シミズ, ユウコShimizu, Yuko大坊, 郁夫ダイボウ, イクオDaibo, Ikuo
本研究の目的は、恋人の愛着機能の認知・恋人関係の安定さの認知が友人との行動に及ぼす影響について検討することである。また恋人関係の認知とともに、友人との関係が重要かどうかという友人関係の認知が友人との行動に及ぼす影響についても検討した。本研究では行動を時間や回数(会う回数、過ごす時間など)、資源(愛情、地位など)の側面から検討する。恋人がいる135名の男女大学生を対象に質問紙調査を実施した。その結果、恋人の愛着機能の認知が低いほど友人との電話回数が増加し、愛情資源を分配するという行動特徴が示された。この傾向は特に二番目に親しい友人において示された。また恋人の愛着機能の認知が低く、友人関係の評価が高い人が電話行動、メール行動が多いことが示された。この傾向は一番親しい友人で示され、二番目に親しい友人においてはこのような傾向はみられなかった。最後に、恋人の愛着機能の認知と友人との行動について考察した。
多川, 則子タガワ, ノリコTagawa, Noriko吉田, 俊和ヨシダ, トシカツYoshida, Toshikazu
清水, 裕士シミズ, ヒロシShimizu, Hiroshi大坊, 郁夫ダイボウ, イクオDaibo, Ikuo