九州大学医学部保健学科は2002年10月に九州大学医療技術短期大学部より改組され,看護学,放射線技術科学,検査技術科学の3専攻を有する医学部の一学科としてスタートした.広い見識と深い人間理解を基盤とし,人の健康と幸せに貢献する人材を育成することを学科の教育理念としている.医療技術短期大学部の頃より教育の情報化については教育改革の大きな原動力として積極的に取り組んでおり,保健学科となってからも教育への情報技術の活用を推進している.本稿では,これまでの教育の情報化の流れを示すとともに現在の取組みについて紹介する.