Shunnosuke NARITAShosuke SatoFumihiko Imamura
本研究では,津波発生時における指定緊急避難場所への避難誘導手法としてバルーン型標識(従来のアドバルーン)の活用を提唱し,その視認性を評価する実験を仙台市若林区にて実施した.得られた結果は主に次の通りである.1)バルーン型標識は,掲揚地点(指定緊急避難場所)から最大約1.5kmの範囲までのエリアを対象として津波避難を誘導できる可能性がある.2)掲揚高度が高いほどバルーン型標識自体は気づかれやすくなる一方,表記内容は判読されづらくなるため,掲揚意図の事前周知が重要となる.3)掲揚地点から500m以内であれば,掲揚高度やバルーン本体の直径によるバルーン型標識自体の気づかれやすさへの影響は小さい.これらの視認性の分析に基づいてバルーン型標識の有用性を評価し,新たな避難誘導ツールとしての導入方法について検討した.
Narita, ShunnosukeSato, ShosukeImamura, Fumihiko
Kazuya WatanabeKazuaki MATSUYA
Hiroyuki TanakaAkihiko HokugoAbel Táiti Konno PinheiroNobuhito OhtsuJihyang Lee
Suying ZHANGBaoliang GUOGuohua ZHAOHuixian LIU
Erick MasLuis MoyaEdgard GonzálesShunichi Koshimura