Toshifumi TadaHiroko IijimaTakashi KUMADA
組織学的に肝細胞の5%以上に脂肪化が認められる場合に脂肪肝と定義される.特にアルコールに由来しない脂肪肝は nonalcoholic fatty liver disease (NAFLD)と総称されている.最近,NAFLDの予後は,肝線維化が重要な因子であることが報告されている.以前より脂肪肝の診断は超音波B-modeにより行われてきたが,一般的に30%以上に脂肪化が認められないと,良好な感度,特異度が得られない.最近,超音波減衰法による肝脂肪の定量評価法が可能となった.これまでの実臨床のデータから超音波減衰法により肝脂肪化5%以上の診断も可能となってきた.さらに超音波エラストグラフィによる肝線維化診断も確立してきており,脂肪肝診療において超音波の果たす役割は重要であると思われる.
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