2009年(40巻,No. 2)に,“これからの光触媒の市場動向”という題目での企画を特集している.その中で,特にJISとISOに関する進捗状況を掲載し,研究関連では可視光型光触媒の開発状況について掲載している.また,特集冒頭において,本誌におけるこれまでの光触媒に関連する掲載記事についても総括している.1972年“Nature”に掲載され一躍注目を浴びた酸化チタンの光活性機能も,昨年(2012年)ちょうど40年の節目を迎えた.関連産業の1兆円規模への成長も期待されて久しいが,そのハードルは高くブレークスルーするには今一度の技術革新が必要であるかも知れない.特に,紫外光型光触媒から可視光型光触媒の実用化が期待され続けてきたが,これまで能力的に満足できるレベルには到達していないのが実情である.
Dong JiangYao XüDong WuBaozhong Sun
Yulong JiaYing MaLili ZhuJun DongYinhe Lin
Ing-orn SittirugBussarin KsapabutrManop Panapoy