Hisao DegawaN. ShinozukaShigeo Hayano
マクロテトロライド系抗生物質テトラナクチソ混合物をニュートラルキャリヤーとしたアンモニウム選択性PVC膜電極を試作した。ニュートラルキャツヤー量,可塑剤の種類と量について検討を行なった。その結果,PVCの可塑剤として通常使用されるものならば,可塑剤含有量が約80~50wt%,キャリヤー含有量が約O.1wt%以上のとき,アンモニウムィオソ1O-5~10-1 mol・dm-3に対してNernst応答を示すことが明らかになった。0.1mol・dm-3塩化アンモニウム中に保存した電極の寿命は3~5箇月,あるいはそれ以上であった。しかし,微量のニュートラルキャリヤーを含む電極膜は寿命が短いことが観察された。アソモニウムイオソ電極のカチオン選択係数はカリウムイオンに対して約0.23,ナトリウムイオンに対して約O.0024で,膜組成に依存しなかった。pH4-8において電極応答は正常であった。応答時間については,電極に2個の噴流をあてる方法によって測定し,アソモニウムイオンの濃度変化に対する応答時間が種々の溶液組成,濃度の変化幅,変化方向によって異なることがわかった。その値は実際の使用においては十分に小さいものであり,応答時間の面からも本電極が臨床用として使用可能な性能を有していることが判明した。
Vasile V. CoșofreţTal M. NahirErnö LindnerRichard P. Buck
Ernö LindnerKlára TóthErnö PungorWerner E. MorfW. Simon
P. OggenfussWerner E. MorfU. OeschDaniel AmmannErnö PretschW. Simon
D. AmmannWerner E. MorfP. AnkerPeter MeierErnö PretschW. Simon