MoO3-P205 (P/Mo=O.2) 触媒を用いて, トルエンの接触酸化反応を流通法で行ない, ベンズアルデヒド生成におよぼす反応条件の影響を検討した。MoO3-P205 触媒は, ベンズアルデヒド生成にきわめて良好な選択性を示し, ベンズアルデヒド, ベンズアルデヒド十安息香酸の生成量はそれぞれ 44.67% に達し, 選択率は 60.75% と高く, 無水マレイン酸, CO, CO2 の生成は少ない。ベンズアルデヒド生成には 550℃ 付近が最適であり, 600℃ 以上では, 高反応率において生成ベンズアルデヒドの分解が助長される。ガス流速を低くすると, ベンズアルデヒドが減少し, 安息香酸がふえるが, 両者の和にはあまり変化はない。トルエン, 酸素濃度を変えても反応の選択性は変わらない。
Y. UchidaGerhard MestlOlga OvsitserJ. JägerAlfred BlumeR. Schlögl
Olga OvsitserY. UchidaGerhard MestlG. WeinbergAlfred BlumeJoachim JägerM DieterleH. HibstRobert Schlögl
M DieterleGerhard MestlJoachim JägerY. UchidaH. HibstR. Schlögl
Andrés BarbaroSusana A. LarrondoNorma Amadeo